短時間の勤務で働くインターシップでは、学業を犠牲にすることなく職場体験できる。ブラジルでは大学生や専門学校生、中等教育(日本の高校に相当)の生徒の場合、1日の労働時間は最大6時間と定められている。インターンに応募する前に、インターンシップ制度に関する法律や自分自身の目的についてじっくり考えることが重要だ。インターンシップを実施する企業は、研修指導を行うほか、インターンシップに参加する学生や学生が通う学校とも契約書を交わすことが義務付けられている。
インターンシップ制度に関する法律:http://www.brasil.gov.br/economia-e-emprego/2016/08/cartilha-mte-estagio.pdf
出所:ブラジル連邦政府