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ブラジル教育省が運営するブラジルの教育テレビ「TV ESCOLA」は、教師や教育者、生徒、学習意欲を持つ全ての人を対象とた番組を制作・放映してします。ウェブサイトには授業に役立つ様々な動画が公開されており、人類学、倫理、音楽、文学、社会学などテーマごとに手軽に検索できるようになっています。
ホームページ: https://tvescola.mec.gov.br/tve/videoteca/area-tematica
出所:ブラジル教育省
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ポルトガル語と日本語の対訳版で出版された「まほうつかいルアリエールのいたずら」(ニルヴァーニ・ペルペトゥア作、シンチア・サンタナ・ギマランイス絵)は、携帯のアプリが好きな現代っ子の魔女が主人公のお話です。ある日、SNSに夢中になったルアリエールは、うっかりして惚れ薬の調合を間違え、鍋の中身が爆発してしまいます。
作者のニルヴァーニ・ペルペトゥア氏は、在日ブラジル人コミュニティでポルトガル語の読み聞かせを行うプロジェクトに携わった経歴の持ち主です。
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在日ブラジル学校協議会(AEBJ)は、11月25日に会議を開き、ブラジルと日本の政府関係機関に提出するための共同宣言をまとめました。静岡や埼玉のブラジル人学校はテレビ会議で協議に参加しました。共同宣言は、日本社会とのよりよい共存に向けてAEBJが在日ブラジル人学校と連携して取り組む目標を定めたもので、「日本やブラジル、海外での勉学に関する説明会実施」や「日本語能力検定試験受験の奨励」なども盛り込まれました。
共同宣言は9月に浜松で開催された在日ブラジル人学校教育フォーラムの成果としてまとめられました。
AEBJの斉藤俊男会長は、多くのブラジル人学校がテレビ会議にも参加できなかったことを嘆き、「AEBJを通じて各校が団結すれば教育活動の強化につながる」と訴えました。
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在東京ブラジル領事館とAEBJの共催で開催された第1回教育フェアでは、日本の中学校の数学の授業で使用される単語をポルトガル語訳付きでまとめた数学学習用語集が紹介されました。イベントでは、ポルトガル語版の作成に携わったミゲル・カミウンテン氏が用語集についての発表を行いました。
NPO法人多文化共生センター東京によって作成されたもので、11月からダウンロードできるようになっています。
ホームページ:http://tabunka.or.jp/sugakuyougo