- 詳細
- カテゴリ: 記事2017
WEB2.0時代以降、誰もがウェブを通して情報を発信できるようになった現在では、インターネットサイトやブログなどでは、送り手を受け手の双方向のやり取りだけでなくプログラム同士の相互作用も可能になっています。
学校の授業で使われるIT技術も同様の傾向を見せています。授業の活性化に役立つ動画や音声、地図、SNSを使ったツールでインターネットで公開されているものが以下のサイトで紹介されています。
詳細: http://portaldoprofessor.mec.gov.br/conteudoJornal.html?idConteudo=20
- 詳細
- カテゴリ: 記事2017
第1回教育フェアでは、日本で生まれ育ったか子どものころに来日し日本の学校や在日ブラジル人学校を経て日本の大学を卒業した経験を持つ7名の日系ブラジル人を紹介する動画「Brasileiros formados no Japão e suas histórias」が上映されました。
子どもたちに大学や大学院への進学を薦めることを目的としてミゲル・カミウンテン氏とエステラ・ソウザ氏、タイガ・ゴメス氏の3名によって制作された動画で、工場勤務ではない道に進んだ若者たちの姿を紹介しています。
- 詳細
- カテゴリ: 記事2017
10月21日に群馬県太田市で在東京ブラジル総領事館主催の第1回教育フェアが開催されました。在日ブラジル学校協議会(AEBJ)は同フォーラムを後援しました。当日は保護者や子どもたち、教育関係者らがワークショップや講演に参加し、ブラジルと日本の大学についての知識を深めました。
AEBJの斉藤俊男会長は、「教育は若者が社会で活躍する上で最も役に立つものだ」と述べました。
NPOサビジャ(在日ブラジル人を支援する会)のアレックス・カネコ会長は、調査結果を示しながら大学や大学院まで進むと就職後の収入が上がると指摘しました。米国女性の社会的・経済的状況についての調査報告書(Status of the Women in the States)によると、大学院卒の場合、平均給与額が32.5%高いと報告されています。また「Ontario Job Spot」調査によると、失業率も高卒の約15%に対し、大学院卒は5%以下でした。
カネコ会長は日本学生支援機構(JASSO)の奨学金をはじめとする、日本の奨学金制度についても説明しました。
ホームページ:http://www.jasso.go.jp/en/
- 詳細
- カテゴリ: 記事2017
サンパウロのカエルプロジェクトのコーディネーターで臨床心理士のキョウコ・ナカガワ氏と臨床心理士のクリスチーナ・スミタ氏は、10月末迄日本国内各地でカエルプロジェクトセミナーを開き、在日ブラジル人コムユニティを対象としたワークショップや個別相談を実施しています。同セミナーは教育に関する疑問を抱える在日ブラジル人の相談に応じオリエンテーションを行うことを目的としており、今月25日には愛知県小牧市、26日には岡崎市での開催が予定されています。
- 詳細
- カテゴリ: 記事2017
在日ブラジル学校協議会(AEBJ)は11月25日に第2回在日ブラジル人学校教育フォーラムを開催します。9月に浜松で行われた第1回在日ブラジル人学校教育フォーラムに参加した幹部らの意向で11月に開催することになりました。