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ブラジル教育省は、在日ブラジル人向け教育ガイドブックを発行しました。これから日本に行く、あるいは日本からブラジルに帰国予定の学生らを対象に、学業認定や必要書類、学校の種類、国家教育審議会(CNE)の役割、教員養成、青少年と成人の教育などについて解説しています。教育省がブラジル外務省の協力を受けて作成したもので、在日ブラジル人が日本で教育を受けるための様々な選択肢を紹介する内容となっています。
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ブラジル講道館柔道有段者会は、2016年の安倍総理来伯を機に始まった「ブラジル公教育に学校柔道導入」計画への協力を呼び掛けています。この計画は日本政府によるスポーツを通じた国際貢献事業「スポーツ・フォー・トゥモロー」プログラムの一環として、東京五輪のある2020年まで継続される予定です。
詳しくはこちら:https://www.nikkeyshimbun.jp/2018/181127-71colonia.html
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ブラジルのポータルサイトUOLは、大学入試でよく出題される文学作品のあらすじを公開しています。大学受験を目指す学生向けに、“Primo Basílio”、“Macunaíma”、 “Memórias de um Sargento de Milícias”など多数の作品がまとめられています。
ホームページ:https://educacao.uol.com.br/resumos-de-livros/
出所:UOL
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2019年1月12日に群馬県大泉の文化むらで、在東京ブラジル総領事館主催の第2回教育フェアが開催されます。ブラジル人学校や日本の学校、インターナショナルスクールなど、生涯学習や職業訓練、語学、通信教育、交換留学を含む様々な形の教育に携わる教育機関が参加します。
AEBJもこのプロジェクトを支援しています。
在日ブラジル人コミュニティを対象とした講演やワークショップ、日本国内での起業に関する講演も行われるほか、参加校や教育機関の情報をまとめたパンフレットとブラジルでの就学に関するガイドブック第2版が配布される予定です。
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ブラジルのロシエリ・ソアレス教育相は、テクノロジーを活用した対面授業プロジェクト「教育メディアセンター(CNME)」を発表しました。教育省と州教育長官全国審議会(CONSED)が提携し、TV Escolaとロベルト・マリーニョ財団の協力を受けて立ち上げたプロジェクトで、教育者や生徒は国内各地でリアルタイムでアマゾナス州マナウスにあるスタジオから行われる授業を受け他の州の参加者と交流することができます。同プロジェクト導入の第1段階は今年の8月にスタートし12月に終了予定。
すでに国内17の州と連邦直轄区の学校150校がこの取組みに参加しており、そのうち53%は内陸部、47%は州都の学校となっています。対象生徒の数は約1万人。来年実施される第2段階では、参加校を計500校、対象生徒数を4万5000人に増やすことを目指しています。第3段階は2020年に実施される予定です。
出所:教育省