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ジャーナリストのミリアン・レイトン氏は、司会を務めるGLOBO NEWSの番組で、セアラ州州都のフォルタレーザから500キロ離れたブレジョ・サントを訪れ、22%にも達していた住民の非識字率改善のために実施されている取り組みを取材しました。こうした取り組みの事例として公立のマリア・レイテ・デ・アラウージョ小学校を訪問し、教員や児童にインタビューを行いました。同校では1年次の児童の平均点が8.1点で全国平均の5.3点を大きく上回っています。子どもたちは全員スクールバスで通学し、給食や環境面も整備されているほか、教員はどのような活動を展開するか月例会議で協議しています。
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ニュースサイトのG1は、大学の学部や専攻の選択に悩む人向けに、専門家が様々な進路について解説する動画を公開しています。ブラジルの大学受験統一選抜システム(SISU)で最も希望者の多かった経営学科についての回では、高等教育調査研究所のギリェルメ・マルチンス教授とブラジル・マイクロソフトのロレダーネ・フェウトリン氏がインタビューに応じました。
動画はこちら: http://g1.globo.com/educacao/guia-de-carreiras/ao-vivo.html
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在日ブラジル人向け雑誌AlternativaのインターネットTV番組「Ponto Alternativa」で、日本の大学進学を希望するブラジル人生徒を対象に ティー・エス基金が支給する奨学金が紹介されました。
第1期奨学生には埼玉県のブラジル人学校ティー・エス・レクレアソンに通う生徒2名が選ばれました。二人は今年の4月から奈良県の天理大学に進学する予定です。
ティー・エス基金代表の斉藤俊男氏によると、同基金の奨学金制度には日本国内のブラジル人学校に在籍する生徒なら誰でも応募できるそうです。
動画はこちら: http://www.alternativa.co.jp/Video/View/73011/Bolsas-para-universitarios-brasileiros-15-de-janeiro
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愛知県豊田市のエスコーラ・ピンタンド・オ・セッチは、幼児教育と基礎教育I・IIを行うブラジル人学校です。教育を社会的相互作用としてとらえる考え方に基づき、同校では多様な経験を通して子どもたちが楽しく母語の運用能力を習得できるような教育活動に取り組んでいます。言語と文化、内面化のプロセスの関係の基本的原則は、教育と学習の過程で起こるべきものであり、同校の教育計画には、教育計画の構築・実践は批判的で生産的であるべきだという考えを示す内容が盛り込まれています。
同校はブラジルの国家教育基本法に沿ったカリキュラムを実施しており、外国語に関しては基礎教育の1年次から英語と日本語、6年次からはスペイン語の授業も行われています。また日本国内にある学校として日本文化を尊重している点も同校の特徴の一つとなっています。
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在日ブラジル学校協議会(AEBJ)は、在東京ブラジル総領事館のマルコ・ファラーニ総領事を表彰しました。ブラジルで新たな職務に就任するため今月離任したファラーニ総領事の在任中の功績を讃え、AEBJは楯を贈呈しました。
斉藤俊男会長は挨拶で、教育フェアやブラジルの教育ガイド発行などAEBJも協力した在東京ブラジル総領事館の活動を紹介し、AEBJ主催の在日ブラジル人学校教育フォーラム開催への協力に謝意を表しました。