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4月2日は「世界自閉症啓発デー」でした。世界の自閉症者の数は7000万人と推定され、そのうちブラジル国内の自閉症者は200万人と見積もられています。自閉症の定義は変化してきており、現在は軽度から中度、重度のさまざまな症状を含め自閉症スペクトラム障害(ASD)と呼ばれています。
こちらの動画では自閉症者で構成されたバンドについて紹介しています:
https://www.youtube.com/watch?time_continue=53&v=oHOM4tvTvOA
出所:教育省
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2018年3月29日から4月2日まで、多文化や多様性、人類の未来について考える”社会イニシアティブ”世界フォーラムが日本で開催されます。フォーラムには世界10カ国以上の代表者が参加します。ブラジルからは、サンパウロ郊外のファヴェーラ(スラム街)で、貧困世帯の青少年向けに教育、文化、医療支援の活動を行うモンチアズール・コミュニティ協会設立者のウテ・クレーマー氏が来日し講演を行います。東海大学の小貫大輔教授は同フォーラム事務局のメンバーとして運営に携わっています。フォーラム参加者用の宿泊施設はすでに満室となっており、31日のイベントには食事を持参するよう求められています。
また31日には在日ブラジル人の子どもたちの教育に関するイベントも行われ(11時から20時30分まで)、マットグロッソ連邦大学の教員6名と教員養成通信講座修了者も参加する予定です。イベント参加申込み受付は終了しました。
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ブラジルのペニンスラ・インスティトゥートは、スポーツの意義を広め学校で行われる運動の種類を増やすことを目的とした体育教育推進プログラム「Impulsiona」を実施しています。同プログラムのサイトには、学校での体育推進のため、体育の授業や実技指導に関する様々なコンテンツがまとめられています。同サイトは教育省が運営する教員向けポータルサイトでも紹介されています。
動画はこちら: https://www.youtube.com/watch?v=MlbI6a3RHUM
出所:教育省
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在東京ブラジル総領事館に着任したジョアン・デ・メンドンサ・ネト総領事は、昨年に続いて第2回教育フェアを実施する考えを表明しました。教育フェアは在日ブラジル人学校協議会(AEBJ)と共同で昨年初めて開催されたイベントで、今年も前回同様の形式で開催される予定です。
総領事は、AEBJや東京市民会議の協力を得ながら在日ブラジル人学校を訪問し現状を理解することの重要性を認識しており、自身の在任期間中も教育問題を優先課題の一つと捉え取り組んでいく考えを示しました。
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パライーバ州カンピーナ・グランデのエスコーラ・ヴィルジェン・デ・ロウルデスに通う14歳のサブリナ・ブリットさんは、UPU(万国郵便連合)主催の世界手紙コンテストのブラジル国内大会で1位となり、ブラジル代表として世界大会に参加しました。
コンテストの課題は、アントニオ・グテーレス国連事務総長宛に、事務総長に解決してもらいたい世界の問題について提言をする手紙を書くというもの。サブリナさんは、世界中のすべての子どもたちに質の高い教育を受ける機会を与えるための支援を求める手紙を書きました。スイスで開催された授賞式ではサブリナさんも表彰されました。
UPU(万国郵便連合)主催の手紙コンテストは世界190カ国以上が参加して開催されています。ブラジルでは郵便電信公社が主催しており、2018年大会の参加申込は3月16日まで受付けています。
出所:教育省