2018年3月29日から4月2日まで、多文化や多様性、人類の未来について考える”社会イニシアティブ”世界フォーラムが日本で開催されます。フォーラムには世界10カ国以上の代表者が参加します。ブラジルからは、サンパウロ郊外のファヴェーラ(スラム街)で、貧困世帯の青少年向けに教育、文化、医療支援の活動を行うモンチアズール・コミュニティ協会設立者のウテ・クレーマー氏が来日し講演を行います。東海大学の小貫大輔教授は同フォーラム事務局のメンバーとして運営に携わっています。フォーラム参加者用の宿泊施設はすでに満室となっており、31日のイベントには食事を持参するよう求められています。
また31日には在日ブラジル人の子どもたちの教育に関するイベントも行われ(11時から20時30分まで)、マットグロッソ連邦大学の教員6名と教員養成通信講座修了者も参加する予定です。イベント参加申込み受付は終了しました。