パライーバ州カンピーナ・グランデのエスコーラ・ヴィルジェン・デ・ロウルデスに通う14歳のサブリナ・ブリットさんは、UPU(万国郵便連合)主催の世界手紙コンテストのブラジル国内大会で1位となり、ブラジル代表として世界大会に参加しました。
コンテストの課題は、アントニオ・グテーレス国連事務総長宛に、事務総長に解決してもらいたい世界の問題について提言をする手紙を書くというもの。サブリナさんは、世界中のすべての子どもたちに質の高い教育を受ける機会を与えるための支援を求める手紙を書きました。スイスで開催された授賞式ではサブリナさんも表彰されました。
UPU(万国郵便連合)主催の手紙コンテストは世界190カ国以上が参加して開催されています。ブラジルでは郵便電信公社が主催しており、2018年大会の参加申込は3月16日まで受付けています。
出所:教育省