浜松のブラジル人学校エスコーラ アレグリア デ サベールは、４月２１日に新校舎へ移転した。移転先は市内半田山にあり、以前は大学の校舎として使用されていた建物。

ジョゼ・ヴァグネル・ナシメント教育部長によると、２ヵ月の改修工事で教室が拡張され、理科の実験室や保護者対応のための部屋などが設置された。同校には現在幼児教育から中等教育課程までの幼児 ・児童・生徒２２０名が在籍している。教員数は１６名。