今年は4月17日がイースター(復活祭)でした。イエス・キリストの復活を祝う祝日であるイースターの時期になると、ブラジルではチョコレートでできたイースターエッグが売り出されます。日本国内のブラジル人学校の中には、生徒たちがイースターのシンボルであるウサギをモチーフとした仮装をする学校もあります。
群馬県にあるブラジル人学校ジェンテ・ミウーダでは、子供たちはウサギが描かれたエプロンを身につけ、ウサギの着ぐるみを着た大人も登場しました。学校によると、イースターは命の贈り物に感謝する行事となっているということです。