ブラジルインターネット管理委員会(CGI.br)が実施したTIC Kids Online Brasil調査で、2021年にブラジル国内でインターネットを利用する青少年が増えたことがわかりました。同調査によると、9歳から17歳のブラジル人の93%(2230万人)がインターネットを利用しています。新型コロナウイルスによるパンデミック以前の2019年の調査では、インターネットを利用する青少年の割合は89%でした。2021年の調査では、北東部や農村地帯での利用者増が顕著になっています。北東部では2019年の79%から92%に増え、農村地帯では75%から90%に増加しました。農村地帯の9歳から10歳のインターネット利用者の割合は79%から92%に増えています。
出所:アジェンシア·ブラジル通信社
翻訳:AEBJ/メディア·ブラジル