サンパウロ市郊外のヴィラ・バビロニアにある公立校エスコーラ・ムニシパル・アルミランチ・アリ・パへイラスの教員デボラ・ガロファロ(39)さんは、子どもたちの学習意欲と学校への帰属感を向上させることを目的に、廃品を使ったロボット工作プロジェクトを実践しています。同プロジェクトで最初に作られた試作品は、風船と不用品を使った空気の力で動く風船カーでした。ガロファロさんはこの活動による功績が認められブラジル教育省から表彰され、教育界のノーベル賞と呼ばれる「グローバル・ティーチャー賞」のファイナリストにノミネートされました。

 

出所・写真:教育省

0
0
0
s2sdefault