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句読点を適切に用い、動詞の活用や文法なども正確で自然な文章を書くことは、文章読解の基礎となります。そこでブラジル教育省識字教育局はブラジル高等教育支援・評価機構(CAPES)と協力し、無料オンライン文章講座を実施します。初等教育課程2年から5年の教師が対象の文章執筆スキル向上を目的とした講座です。
詳細はこちら:https://avamec.mec.gov.br/#/
出所:教育省
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2021年ユネスコ/日本ESD賞の国際公募がユネスコで開始されたことを受け、国内公募が開始されます。この賞は、ESD活動に取り組む機関・団体が実施するESDの取組みが対象で、日本からは文部科学省によって最大3件が選ばれユネスコに推薦されます。
ユネスコでの審査を経て選ばれた受賞機関・団体には、5万USドル/件が授与されます。
国内公募締切:令和3年3月2日(火)12時
提出方法:メール
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米Googleは、教育現場での活動に役立つツールのGoogle Classroomに、インターネット接続のない場所でも使える機能を追加すると発表しました。一方で、学校や大学などへの無料データ保存サービスの提供は停止されます。
出所:G1
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在日ブラジル学校協議会(AEBJ)は、2月6日にオンライン形式で教育フォーラムを開催しました。フォーラムには、ブラジル人学校のコレジオ・ムンド・デ・アレグリア、エスコーラ・アレグリア・デ・サベール、HIRO学園、インスチツート・エドカショナル・セントロ・ニッポ・ブラジレイロ、インスチトゥト・エドゥカシオナル・ティー・エス・レクレアソン、エスコーラ・オブジェチーボ・デ・イワタのほか、文部科学省関係者も参加しました。
AEBJの斎藤俊男会長(写真)は、ブラジル人学校で日本語を教える指導者の養成が重要だと述べ、ポルトガル語学科のある大学と提携を結び学生の中から希望者にブラジル人学校で日本語を教える機会を提供してはどうかと提案しました。東海大学の小貫大輔教授は、ブラジル人学校での日本語教育の実態調査を実施すべきだとの考えを示しました。それを受けてAEBJの森和重監事は、数年前にAEBJとしてそうした調査を行ったことがあるが、新たに現状について調査する必要があると語りました。
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AEBJの斎藤俊男会長は、日本政府は在日ブラジル人学校での日本語教育や在日外国人の日本語教育に力を入れるべきだと語りました。斎藤氏はまた、外国人子弟の日本語教育を推進すれば就職や自立にもつながるが、そうした取り組みが行われなかった場合には、政府は将来成人した彼らの生活を支えなければならなくなるだろうと述べ、日本政府に在日ブラジル学校における日本語教育への支援を求めました。
東京外国語大学の小島祥美准教授(写真)は、2001年にボリビアで実際に見た事例として、現地にある「オキナワ」という名の街にある学校には、日本語教育などのために沖縄から県費で教師が派遣されていたことを紹介しました。