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文部科学省は先日オンラインで開催された全国いじめ問題こどもサミットの動画を公開しました。サミットでは、いじめ問題をなくすための活動の事例として、友達のよいところや、自分がされてうれしかったことなどをメッセージカードに書いて投函する「ハピネスBOX」の取り組みなどが紹介されました。「ありがとう」という言葉を伝えることが、子どもたちの友情を深めるひとつのきっかけとなっています。
動画はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=EQKd5fAxSxQ
出所: 文部科学省
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NPO在日ブラジル人を支援する会(SABJA)は、在日ブラジルの子どもたちの教育支援に関する動画を作成し公開しています。臨床心理士のイリネウ・カルロス・ダ・シルバ氏によると、SABJAは、日本国内の学校に通うブラジル人の子どもたちをサポートするため、フリースクールの運営や、支援を必要とする家庭を対象とした物資の提供、無料の心理相談や法律相談など様々な取り組みを行っています。
動画はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=SOBYvjOXIvY
出所:SABJA
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都道府県立高校における外国人生徒等に対する受験時の特別措置と特別入学枠について、「外国人生徒・中国帰国生徒等の高校入試を応援する有志の会」(有志の会)が、今年も最新の全国状況を発表しました。
外国学校の受験資格の扱いは、都道府県によって異なります。この実態について、今回は特に詳しく調べ、その実態を明らかにしました。
メンバーの一人の小島祥美(東京外国語大学准教授)は、「この違いは、ブラジル学校に通う子どもの進学にも関わることです。大学受験資格を有する学校でも、高校受験資格は扱いが異なりますので、この矛盾をなくしたいです。」と話しました。
最新の調査概要はこちら:
https://www.kikokusha-center.or.jp/shien_joho/shingaku/kokonyushi/other/2020/202103houkokushoA4.pdf
2001年からの行う調査の詳細はこちら:
https://www.kikokusha-center.or.jp/shien_joho/shingaku/kokonyushi/other/2020/koko-top.htm
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愛知県では、県内にあるブラジル学校をはじめとする外国学校の現状や学校が抱える課題、学校に通う子どもたちの在籍状況を把握した調査が実施されましたので、その結果をお知らせします。例年、ブラジル学校のみが対象でしたが、今年度からは、愛知県が把握しているすべての外国学校が対象となりました。この調査に詳しい小島祥美(東京外国語大学准教授)は、「ブラジル学校の現状について、今年はこれまで以上に丁寧に把握されました。この結果は、日本語教育やキャリア教育の在り方、そのサポートなどを自治体や地域にある団体とのコラボを提案していくうえで、とても参考になることでしょう」と話しました。
詳しくはこちら:
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/tabunka/buraziruzingakko202002.html
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静岡県磐田市にあるブラジル人学校エスコーラ・オブジェチーボの中等教育課程(日本の高校に相当)に在籍する生徒たちは、Nathalia Patané Nagasawa担当教師の指導のもと、30ページの学校新聞を制作しました。
紙面ではアマゾンの森林伐採や温暖化、地震、台風など、ブラジルと日本に関わる様々な話題が取り上げられているほか、生徒が作成したブラジルについての豆知識やクロスワードパズル、環境問題関連の言葉を見つけるシークワーズ(イラストの中の文字を組み合わせて単語を作るパズル)、自然災害がテーマの漫画も掲載されています。
エスコーラ・オブジェチーボは20年以上の歴史を持つ学校で、幼児教育から中等教育まで行っています。