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浜松市民会議(CCH)と在浜松ブラジル総領事館は、東京市民会議(CCT)、名古屋市民会議(CCN)の協力を受け、ブラジル教育省(MEC)、ブラジル国立教育研究所(INEP)、ブラジル外務省(MRE)に対し、ENEM(中等教育全国学力検定試験)の日本での開催を検討してほしいと訴えました。在日ブラジル人コミュニティの協力も受けた今回の要望では、ENEMの日本国内での開催は国外在住ブラジル人の大学進学の機会均等化のために必要な措置であると強調しています。
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TBSの報道によると、日本国内の小中学校などに通えていない「不就学」の外国人の子どもの数は、全国で8183人に上ることが文部科学省の調査でわかりました。2019年から行われている調査で、外国人の子どもの現状の把握と教育の機会の確保を目的としています。
出所:Alternativa
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サッカーの元ブラジル代表選手ペレの名前がポルトガル語の辞書「Michaelis」の見出し語に採用されました。デジタル版にはすでに掲載されており、今後は紙の辞書にも登場する予定です。「ペレ」の意味は、「歴代最高のアスリートとして知られるエジソン·アランチス·ド·ナシメント(1940-2022)のように、質や価値、優位性で傑出した人物。卓越した、無比の。」と定義されており、「彼はバスケ界のペレだ」「彼女はテニス界のペレだ」「彼は医学界のペレだ」などの例文が紹介されています。
出所:G1
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在浜松ブラジル総領事館の主催で7月22日にブラジル人学校対抗戦(JEBRA)が開催されます。ガルシア・アウデーモ総領事によると、日本でブラジル人学校に通う生徒たちの交流促進に加え、子供たちに運動や健康的な習慣を身につけてもらうことを目的としています。対抗戦には600名以上の生徒たちが参加し、陸上やサッカー、幅跳び、卓球、バレーボール、チェスの試合や、スケボーとストリートダンスのパフォーマンスが行われます。
日程:7月22日
会場:エコパアリーナ(静岡県袋井市)
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経済協力開発機構(OECD)の調査によると、ブラジルでは15歳未満の子どもの10人に7人は事実と意見の違いを識別できないといわれています。こうした状況を改善し、子どもたちがフェイクニュースやヘイトスピーチを見分け、責任を持ってメッセージの共有ができるよう、専門家らはメディア教育に力を入れています。メディア教育とは、あらゆる形式の情報メディア環境を分析·創造し、批判的参加を可能とするための一連のスキルのことです。
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出所:アジェンシア·ブラジル通信社
翻訳:AEBJ/メディア·ブラジル