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ジャパンツアーのために５月に来日した歌手の平田ジョーエさんは、ブラジル人の若者を対象に「あるブラジル人の夢」と題された講演を行いました。講演は埼玉県のティーエス・レクレアソン、静岡県のアレグリア・デ・サベール、群馬県の日伯学園、ジェンテ・ミウーダ、Sanshin Hall で開催されました。
講演では８歳の頃から歌手になることを夢見ていたことや、６年間デカセギとして日本で働いたことなどについて語りました。NHKのど自慢に参加し外国人として初めてグランドチャンピオンの座に輝いたことが大きな転機となったというジョーエさんは、生徒たちに向けて「夢を決してあきらめないこと。自分の好きなことを仕事にするために努力すれば結果はついてきます」とエールを送りました。
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ミナスジェライス州カシャンブ出身のレアンドロ・カンポス・アウヴェスさんは、文字の読み書きが困難なディスレクシアでありながら、４００ページを超える詩の大作を発表しました。
出所: G1
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ブラジルの有名大学の中には、社会人などを対象とした無料の通信講座を実施している大学があります。サンパウロ州立大学（UNESP)は、オンライン遠隔教育の指導方法や、学習と教育の仮想環境、教育心理学などの無料講座を開設しています。
ホームページ：https://unespaberta.ead.unesp.br/index.php/cursos
ブラジリア大学は社会人向けに、情報通信分野や教育と社会の発展などに関する無料講座を実施しています。
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ブラジルの初等教育修了や中等教育修了資格が得られる認定試験ＥNＣＣＥＪＡ（青年成人学力検定試験）の受験希望者は、５月２０日から３１日までＥNＣＣＥＪＡのサイトから無料で申し込めます。試験は８月２５日の午前または午後に、ブラジル国内６１１の市町村で実施される予定です。ENCCEJAは通常の学齢期に学校教育を修了しなかった人向けの検定試験で、受験には年齢制限（初等教育修了検定の場合は試験当日の時点で15歳以上であること、中等教育修了検定の場合は18歳以上であること）があります。
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４月７日から１３日にウクライナのキエフで開催されたヨーロッパ女子数学オリンピック（EGMO）で、ブラジル代表団のマリアナ・グロフさん（リオグランデ・ド・スル州出身、１７歳）が世界４９カ国の代表者１９６名中１４位に入り、金メダルを獲得しました。ブラジル人の金メダル受賞は初。２０位に入ったアナ・ベアトリス・ストゥダルチさん（１７歳、セアラ州出身）とマリア・クララ・ヴェルネッキさん（１７歳、リオデジャネイロ州出身）は銅メダルを受賞しました。
EGMOは２０１２年からヨーロッパで開催されている大会で、ブラジルは２０１７年から参加しこれまでに９つのメダルと２つの優秀賞を獲得しています。
出所：教育省