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カテゴリ: 記事2019

武蔵大学のアンジェロ・イシ教授(写真)は、群馬県大泉で開催された第２回教育フェア（在東京ブラジル総領事館主催、AEBJ後援）に参加し、日本の大学と大学生をテーマに講演を行いました。

イシ教授は、必要な単位数を取得してしまうと卒業前の数週間は大学には週２日程度しか通わず、空いた時間はアルバイトをして学費の足しにする学生もいると話しました。教授に伴われて参加した日本人とブラジル人の学生も登壇し、スポーツや文化などのサークル活動から友人との旅行、外国政府関係者へのインタビュー、グループ研究、アルバイトまで大学生活で体験したことについて発表しました。

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カテゴリ: 記事2019

日本文科省が規定していた「在日外国人学校（ブラジル人学校を含む）卒業生の日本の大学入学資格が変更された。従来は、１）文科省が認めた外国人学校で12年間の過程を終了したもので，２）大学入学時に満18歳以上であることが条件とされていたが、改正により１）の条件を満たしていれば、１８歳以上の条件が撤廃された。ただし文科省に認定された外国人学校を卒業することが条件となる。

また改正により法的には１８歳未満でも大学入学資格はあるが、各大学には独自の方針で入学資格・条件を定めることが認められているため事前に確認することが望ましい。

ホームページ：http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shikaku/07111319.htm

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ブラジル連邦最高裁判所は、子どもを学校に通わせず家庭で教育する「ホームスクーリング」は認められないとの判断を示しました。ブラジルにはこうした教育方法に関するルールを定めた法律がないため、現状ではホームスクーリング を制度化できない状態となっています。

詳細はこちら：https://oglobo.globo.com/sociedade/stf-decide-que-pais-nao-podem-educar-filhos-em-casa-sem-matricular-em-escola-23062742

出所：オ・グローボ

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筑波大学は中南米諸国との連携強化を目指し、サンパウロ大学内に筑波大学サンパウロオフィスを開設しています。留学生のロレーナ・フェリピさんは、文部科学省奨学金留学生として筑波大学の大学院に在籍しています。筑波大学には英語の授業のみで学位が取れる英語コースもあります。

ホームページ：http://www.global.tsukuba.ac.jp/overseas/são-paulo?language=pt

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上智大学外国語学部のニウタ・ジアス助教は、第２回教育フェア（在東京ブラジル総領事館主催、AEBJ後援）で日本の大学についての講演を行いました。その中でジアス助教は、大学の授業は必修科目と選択科目があり、学科の規定に基づいて学生は履修する科目を選択し自分の時間割を決めることができると説明しました。

また部活やサークル活動、アルバイトをする学生もいると語りました。上智大学は海外の大学と交換留学協定を結んでおり、学生は協定校に交換留学することができます。